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オオタカ幼鳥へのアプローチ。

09 05, 2011 | 猛禽類

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鳥見を始めて10数年経っても、新発見や新知見は沢山あるもので、
ただ、多くはその種類に対してのものだったりするのだけど、
観察方法を根本から見直せるような斬新なコトに出会うことは少ないような気がする。

本州に来て、いろんな人に出会って、ただ「見る」だけじゃ到底かなわない、
いろんな事や手法を知り得たのは、見続けてよかったなぁと思える瞬間でもあって…。

もちろん、観察を繰り返すことによって得られる地道な経験は大事なんだけども、
それを凌駕するっていうんだろうか・・、まぁ生き物は深いよね、色々と。

最近よく思うのは鳥の見方にも上手い下手があるということ。
昔(例えば鳥見歴数十年)から鳥見をしている人というのは、
これが自然と身についてる気がする。観察力、洞察力から来る経験の賜物なんでしょうね。

まあ、何を持って上手下手というのはいろんな基準があるんだろうけど、
ここで言うのは「素」の表情を見れるか見れないか、どれだけ近くで見れるか見れないか。
そんな所。基準はヒトではなく鳥の表情や行動内容からの裏づけですね。

そのうちの一つがワシタカの観察方法。これはかなり衝撃的だった。
今まで知っていた色々な根底を覆された感じ。まさに無知の知 like a ソクラテス!

この方法は歴史豊かな鷹匠術を野外観察に応用するというもの。
繊細な猛禽類との信頼関係を作る「匠」の技があったからこそ成り立つ技術。

未熟ながら、教わったコトを試して、初めて上手く行った時のお話が今回のオオタカのお話です。

お腹がすいているオオタカを見つけたので、狩りをしてもらえるように配慮して観察し、
隙を突いて撮影した。と言うのうが大雑把な流れなのですが、下手くそ故に幾度となく失敗してきました。

オオタカ
鉄塔から探餌するオオタカ。

あからさまに探餌するオオタカを見つけたので、その場しのぎの撮影を我慢して、
次の行動をしてもらえるような観察方法を心がけました。

当然、技術力が低い自分の事ですから向こうにはバレバレだったと思います。
でもハンティングに行ってくれました!そして見事成功。

ドバトを捕まえて食べ始めました。
位置をさりげなく確認して、次は撮影の付箋をいくつか貼りました。

そして、その付箋を回収すべくいざ撮影です。

オオタカ
結果。

ご覧のとおり、20m程まで寄る事ができました!

やったー自分にも出来た!と感激。
ただ、相手がお腹をすかしている幼鳥だったというような条件的な運が
結果をだいぶ左右しているような気もしましたが、
この場面に偶然遭遇して撮れた訳じゃない嬉しさったらなかったです。

その後、付近の川原に住むホームレスに殺されそうになったというエピソードもあるのですが、
それは置いといて…。

夕焼け。
夕焼け。

色々な事があった日でしたが、とても糧になる経験が出来たことは間違いないでしょう。
この過程を経ての結果が今後に繋がった嬉しさを未だに忘れられません。

2008年12月 愛知県。
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