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フクロウ色々。

09 03, 2011 | フクロウ類

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主に羽の色や分布位置等から亜種が分けられて来た日本のフクロウですが、
今回は北海道、秋田県、愛知県のフクロウを紹介します。
まずは夜の写真です。

エゾフクロウ
亜種エゾフクロウ 2010年2月 北海道

やはり一番北の亜種だけあって、白さが目立ちます。
生態面等でも本州や九州の他亜種と違いが多く、これが分けられるていることに疑問はありません。

フクロウ
亜種フクロウ 2010年12月 秋田県

次は亜種フクロウです。写真で見る関東地方のフクロウよりも白く見えて驚きました。
上面は亜種エゾフクロウよりは白く見えなかったです。次回はさえずりも聞いてみたいです。
秋田県では10個体程を観察しましたが、どれも白い!と思う個体ばかりでした。

モミヤマフクロウ
亜種モミヤマフクロウ 2011年4月 愛知県

こちらは愛知県産の個体です。亜種エゾフクロウ、亜種フクロウに比べて褐色味が強い個体が多かったです。こちらは約2ヶ月の間、20個体程観察できました。




続いては日中の写真ですが、秋田県で亜種フクロウの写真は撮れませんでした。

エゾフクロウ
2011年2月 北海道

繁殖期外、特に冬季の日中、このような樹洞で休息するのは亜種エゾフクロウに多く見られます。
愛知県産の亜種モミヤマフクロウでは、聞いた話含めてこのような例は個人的には知りません。

モミヤマフクロウ
2006年4月 愛知県

愛知県で観察していて、最もよく見られる色をしている亜種モミヤマフクロウです。
肩羽の色は亜種エゾフクロウに比べると褐色の面積が大きいように思いました。

モミヤマフクロウ
2006年5月 愛知県

しかし、中にはこのような羽色が濃い個体も見られます。
過去の基準で亜種分けすると、この個体は亜種キュウシュウフクロウに当てはまりそうですが…。

このフクロウの亜種が最近の研究で一新されそうな気配があります。
色という見た目だけではなく、繁殖生態や鳴き声等、
様々なアプローチからしっかりと分析されることが個人的に楽しみです。
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