FC2ブログ
プロフィール

Hiraku Senzaki

Author:Hiraku Senzaki
 
このブログの本家サイトは、
Birding of Kitahiroshima です。
雑記、雑感等鳥に関する
記事を搭載していければと思ってます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
FC2カウンター
検索フォーム

スポンサーサイト

-- --, -- | スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

行動あれこれ。

12 20, 2011 | その他

0 Comments
バードウォッチングでは、観察する野鳥の様々な行動に対して名称がついている。
ただ、鳥を観察すればする程それが欺瞞のように思えてくる。

今回はそんな疑問を徒然と。

まずは、「ディスプレイ」について。

まずディスプレイと言うとオオワシやオオタカ等の猛禽類、
オオジシギのディスプレイ・フライトやカワラヒワのアレとかもそこに当てはまるのかな。
英和辞書を引くと、「鳥などの威嚇・求愛行動など」とある。

ただ、前のエントリーでも書いたように、
その定義次第では普段と違った行動でどうとでも解釈できる。
ブッダの人間発電所的には「普通がなんだか気付けよ人間!」ってな感じですな。

続いては「求愛給餌」。
そもそも求愛なんて、付き合うもしくは結婚する初期に行なわれるもの。
(鳥の場合)例えば夫婦間で毎年行なわれるそれを求愛と片付けるってどうなんだろう。
毎年相手が変わるならまだしも、そうじゃない種だって沢山いる。

「警戒声」だってそう。
特にオオタカやハイタカの場合、威嚇の意味合いで出す声をそう呼ぶ場合が多い。
本当の警戒声はこの2種の場合「チチチ…」や「チュルル・・・」と自分の耳には聞こえる。

さらに「餌乞い声」というのも同じく。
主にワシタカ類で用いられるこの用語は、
そのうパンパンの状態で発している個体を何度も見た事がある。

「ハンティング」は日本では狩りの瞬間そのものを表す場合が多いけど、
アメリカでは探餌もハンティングの一環だと鳥仲間のアメリカ人が教えてくれた。

少し離れればチュウヒの「大陸型」だってなんか変。
北海道でそういう模様の個体を何羽か見ているし、関東でも夏季に観察されている。
♂成鳥に限って言えば、夏場道央には少なくとも3個体の「ズグロチュウヒ」がいる。

つまり、何が言いたいかというと、「型」にはめてしまえば説明はしやすい。
でも相手が生き物である以上、「型」だけでは説明しきれなくなる状況が多いわけで…。
経験を重ねていくとそういった事じゃ説明できない事例に山ほど遭遇する。
その時に、ただ当てはめるだけだとつまんないと、最近よく思う。

バードウォッチングを続ける場合、そういった知識を基礎として持つことは確かに大事。
でもあまり色眼鏡越しに見ていると本質を見失いそうで嫌になる。

きっと鳥にも1羽1羽個性や感情があるはずだから。
関連記事
スポンサーサイト

« 北海道のオオジシギ。 シロフクロウ、今冬にも北海道へ渡来か。 »

- Comments
0 Comments

管理者にだけ表示を許可する
- Trackbacks
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。