FC2ブログ
プロフィール

Hiraku Senzaki

Author:Hiraku Senzaki
 
このブログの本家サイトは、
Birding of Kitahiroshima です。
雑記、雑感等鳥に関する
記事を搭載していければと思ってます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
FC2カウンター
検索フォーム

スポンサーサイト

-- --, -- | スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

例外。

10 10, 2011 | 猛禽類

0 Comments
飛翔するハイタカ属を見分けるポイントとして、初列風切の分離枚数(fingers)を用いる、
と言うのは通なタカ好きなら誰でも知っているトコロ。

オオタカとハイタカは6枚でツミが5枚、アカハラダカが4枚という具合に分かれているけど、
秋の渡りで対象が成鳥の場合、少数だけどこれに当てはまらない個体が存在する。

例えばこちら。

ハイタカ
ハイタカ♂成鳥 2009年11月 北海道

ご覧のとおり初列分離枚数は5枚しかない。
この場合一番類似しているのはツミの♀成鳥なんだけど、
ツミの♀成鳥の場合は体と翼の長さを比べた時に翼が少し太短く見える事が多い。

ツミ
ツミ♀成鳥 2008年10月 長野県

比較にツミ♀成鳥。シルエットの違いに注目。
しかし、一番似ている所でも雌雄差という種を凌駕する体型差を考慮すると、
おのずと違いが見えてくるはず。

ハイタカ
ハイタカ♂成鳥 2011年10月 北海道

こちらは上面からの初列5枚ハイタカ。写真がちょっとブレていてごめんなさい。
この個体は意識的に見ていないと初列が少ないことになかなか気づきにくい印象だった。
上の個体同様P9が見えていないようである。

続いてはオオタカ。

オオタカ
♀成鳥 2011年10月 北海道

オオタカ
♂成鳥 2011年10月 北海道

オオタカ
♀成鳥 2010年9月 北海道

オオタカ
♂成鳥 2011年10月 北海道

上の4枚はすべてオオタカ成鳥で、換羽中で初列分離枚数が5枚。
渡りの時期に北海道で観察したオオタカはこのような換羽状況の個体が比較的多い印象。
ただ、こちらも観察した際には難なくオオタカとわかる個体ばかりだったので、
実際はちょっと翼が尖ってるなぁくらいの印象でした。

決定的な識別点は基本的なこととして、そこから派生するアウトローな疑問や、
新たな発見も鳥見をやってて面白いなと思うことの一つですね。
関連記事
スポンサーサイト

« アコガレバード! 飲み込むのはいつ!? »

- Comments
0 Comments

管理者にだけ表示を許可する
- Trackbacks
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。